劇中で、入江崇史えんじるフェイカーが、目の前を走るトラックからかすめたという大量のバナナを、部屋に持ち帰るシーンがあります。
しかしこのバナナ、いつもどこか抜けているフェイカーの仕事らしく、まだまったく熟れていない緑色のそれ−というオチ。
しかし写真のバナナを見てください。
この鮮やかな黄色。
これぞ理想的なバナナ。
こんどくすねる時にはこういうのを狙わなきゃね、フェイカーさん。
−と、この写真の美味しそうなバナナは何かといいますと、富士宮市民劇場の方々が差し入れをしてくださったものです。
皆でおいしくいただいた上に、舞台上でレオ・デイビスが頬張る小道具としても使わせていただきました。
富士宮のみなさん、ありがとうございます。
【浜野基彦】
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