Fool on the 筑紫丘~虹ヶ丘~桜ケ丘

自分の写真
テアトル・エコーの俳優です。 どうぞよろしくお願いします。

平成23年6月15日水曜日

応募戯曲佳作々品リーディング〜バスタブの秘密


 
 
「バスタブで遊泳するあなたへ」
 
"読む"芝居=リーディング
 
とはいえ、ただ台本を読み続けるだけでは面白くありません。
 
舞台にもちょっと工夫を加えます。
 
演出・保科耕一と加藤拓二が目下とりくんでいるその工夫は、この物語のキー「バスタブ」をどう見せるか、です。
 
しかし加藤、入浴の姿勢が一風かわっております。
 
しかしこれにも物語に沿った深いわけがあるのです。
 
その証拠に保科耕一はなかなか満足げな表情をしていますもの。
 
さてそんな「バスタブ」の秘密とは?
 
 
 
【浜野基彦】

平成23年6月14日火曜日

こちらも“始動”〜応募戯曲佳作々品リーディング


 
 
写真は前回と同じような柄ですが、よく見るとメンツが違います。
 
もちろんその企画も作品も、です。
 
こちらの座組は【応募戯曲佳作々品リーディング】の会です。
 
挑むのは、
「バスタブで遊泳するあなたへ」
という物語です。
 
2010年度・第37回のテアトル・エコー応募戯曲に佳作入選された石原美か子さんの作品です。
 
上演はあくまで劇団内での内覧会、そして台本を手に持ってそれを読みながらの"リーディング"です。
 
とはいえ、演出・保科耕一をはじめ参加者たちは、この不思議な物語に、皆々「本公演」に負けないほどのやる気をみなぎらせております。
 
こちらも初日 −稽古は"ピーン"と始動です。
 
 
【浜野基彦】
 

平成23年6月2日木曜日

『風と共に来たる』〜「風と共に来る」去りぬ!


 
 
期間中、たくさんのご来場まことにありがとうございました。
 
「風と共に来たる」はおかげさまで、無事に千秋楽を迎えることができました。
 
終演後、その打ち上げもたいへん賑やかに行われました。
 
写真は、記念のケーキに演出家・酒井洋子&主演・安原義人による(なぜか)ケーキ入刀の図です。
 
 
テアトル・エコーはこの先も、楽しい作品が目白押しです。
 
この後の公演にも、ぜひご期待ください。
 
【浜野基彦】
 

 

平成23年5月31日火曜日

『風と共に来たる』〜風と共に見らる


 
 
 −いま、舞台上でどのシーンが進んでいるか、またどんな作業が行われているか
 
出番を控えながら、それを漏らさず把握できるよう、楽屋にはモニター画面が設けられています。
 
舞台の上をつねにリアルタイムで映し出します。
 
そしてこの画面は、芝居が開演する前からすでに稼働しています。
 
ですから、空の舞台を使い独り稽古をするさいには注意が必要です。
 
この日「格闘シーン」の稽古を始めた多田野曜平は、そこにはいない男二人を相手に殴り殴られの大乱闘(ただし独りで)!
 
モニター越しに楽屋から見物していた野次馬からは、その見事な"対・透明人間"っぷりに、やんやの喝采がわき起こりました。
 
これぞテアトル・エコー流、正しいモニターの使い方。
 
「風と共に来たる」は明日6月1日に、千秋楽を控えるのみとなりました。
 
皆様のさらなるお越しをお待ち申し上げております。
 
 
【浜野基彦】
 

 
今回の公演
『風と共に来たる』の詳細は
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チケットのお求めは
テアトル・エコー 
03-5466-3321までご連絡下さい。
(平日10:00〜18:00土曜10:00〜15:00)
 
ネットショップは24時間無休で開店↓
 
なお、当日券は各回ご用意しております。開演の1時間前より劇場窓口で販売いたします。
 
ご来場を心よりお待ち申し上げております。
 

平成23年5月30日月曜日

『風と共に来たる』〜汗も共にかきぬ


 
 
映画作りに全てをかける男たち(+女1)の芝居「風と共に来たる」
 
登場人物たちの多量の汗をともなう情熱には、どこか"スポ根"ものを思わせる温度があります。
 
ですから実際俳優たちも、毎日が流れる汗との格闘です。
 
なおかつ梅雨を控えたこの時期、そこへ"省エネ"が輪をかけて
 
−暑い! 暑い! いつでも暑い!
 
 
楽屋ではほぼみな半裸(もちろん太田淑子は除きます!)がもっとも過ごしやすいスタイルなのです。
 
それでこの写真、なのでした−サービスショットと思ってご容赦ください。
 
 
【浜野基彦】
 

 
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平成23年5月29日日曜日

『風と共に来たる』〜撮影会


 
 
音響担当・山崎哲也が舞台に乗り、客席に座った多田野曜平の姿を写真に収めています。
 
この日、開幕前、多田野曜平は山崎哲也に依頼し、舞台のいたる所で記念撮影をとり行いました。
 
公演期間中、俳優たちは自分の役を演じることに没頭します。
 
しかしそのあまり、千秋楽を迎え舞台セットを取り壊す段になって、そこで記念写真を一枚も撮っていなかったことに気づくのです。
 
「思い出をかたちとして残せなかった」
 
その事実に、しばしば愕然とします。
 
そこで多田野は抜かりなく、舞台が空いた時間を狙ってひとり撮影会−名カメラマン山さんの手で、きっと素敵な「思い出」がたくさん撮れたことでしょう。
 
もちろんその後には、空いた舞台を使って、ひとり猛稽古−ベンヘクトの演技へも、もちろん抜かりはないのでした。
 
 
【浜野基彦】
 

 
今回の公演
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(平日10:00〜18:00土曜10:00〜15:00)
 
ネットショップは24時間無休で開店↓
 
なお、当日券は各回ご用意しております。開演の1時間前より劇場窓口で販売いたします。
 
ご来場を心よりお待ち申し上げております。
 

『風と共に来たる』〜撮影会


 
 
音響担当・山崎哲也が舞台に乗り、客席に座った多田野曜平の姿を写真に収めています。
 
この日、開幕前、多田野曜平は山崎哲也に依頼し、舞台のいたる所で記念撮影をとり行いました。
 
講演期間中、俳優たちは自分の役を演じることに没頭します。
 
しかしそのあまり、千秋楽を迎え舞台セットを取り壊した後になって、そこで記念写真を撮っていなかったことに気づくのです。
 
「思い出をかたちとして残せなかった事実」
 
に、しばしば愕然とします。
 
そこで抜かりなく、舞台が空いた時間を狙って、多田野のひとり撮影会−名カメラマン山さんの手で、きっと素敵な「思い出」がたくさん撮れたことでしょう。
 
もちろんその後には、空いた舞台を使って、ひとり猛稽古−ベンヘクトの演技へも、もちろん抜かりはありません。
 
 
【浜野基彦】
 

 
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平成23年5月28日土曜日

『風と共に来たる』〜酒も共に来たる


 
 
衣裳の渡辺領さんが、じつに愉快なラベルのワインを、楽屋に差し入れしてくれました。
 
映画「風と共に去りぬ」の名場面(写真3枚目)を彷彿とさせる"強い黒と赤"な図がらです。
 
−楽屋のマスコットにして千秋楽まで取っておこう
 
という意見もありましたが、お酒と縁起物が大好きな安原義人の、
 
−寝かせておくのはかえってもったいない!
 
という鶴の一声で、中身はその日のうちに皆でいただくことになりました。
 
しかしさすが衣裳のプロフェッショナル、渡辺領さんです。
 
差し入れひとつにしても、目の付けどころとそのセンスが絶妙ですね。
 
 
【浜野基彦】
 

 
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平成23年5月27日金曜日

『風と共に来たる』〜「カゼトモ」の演出家


 
 
 − 本番の幕が開いてしまえば、作品は演出家の手を放れる
 
などと言われたりもします。
 
しかし「カゼトモ」の座組においては、そんな言い慣わしはまかり通りません。
 
演出家・酒井洋子は、初日開幕からこちら、本番すべての回に欠かさず目を通しています。
 
そして作品が、より精度の高いものに、よりお客様にお楽しみいただけるように、日々ていねいに手直しを加えてゆくのです。
 
写真は、本番幕開き前に舞台上で出演者たちと打ち合わせをしているところ。
 
2枚目は、安原義人へ、楽屋で彼の鏡前まで迫って激々励々!
 
安原義人、たじろぎながらも、内心嬉しそう。
 
俳優たちは開幕前、こんな時間を経て、今日も意気揚々−舞台に臨んでゆくのでした。
 
 
【浜野基彦】
 

 
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平成23年5月26日木曜日

『風と共に来たる』〜アイスの棒に手を合わせ


 
 
演劇制作チーフ白川浩司の指さす先には、
 
「一本当り」
 
のアイスの棒。
 
これは、初日開幕前の休憩時間に、白川本人がなめたアイスで当てたものです。
 
「この芝居も『一本当り』、縁起がいいよね♪」
 
喜んだ白川は、"御守りの護符"とでも言わんばかりに、ロビーの壁へ密かに貼り付けました。
 
今日も開幕前には、"アイスの棒"へ手を合わせ、
 
 − 願う! 一本大当り!
 
「風と共に来たる」、今日も堂々開幕です。
 
 
【浜野基彦】
 

 
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平成23年5月25日水曜日

『風と共に来たる』〜アフタートーク2/=?iso-2022-jp?B?GyRCIzIbKEI=?=、無事に終了


 
 
出演者・演出家をヒヤリとさせるような、お客様の鋭い質問も飛び交いつつ、第2回目の「アフタートーク会」も賑やかなうちに無事幕を閉じました。
 
参加いただいたお客様、ほんとうにありがとうございました。
 
いただいたアドヴァイスや励ましを胸に、千秋楽まで精一杯、作品に挑むつもりです。
 
「風と共に来たる」は6月1日まで大公演中! どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
【浜野基彦】
 

 
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平成23年5月23日月曜日

『風と共に来たる』〜女優は顔


 
 
前々回の記事に登場してもらった、吉田しおり と さとう優衣。
 
−なのですが、
 
両者のファンより
 
「二人の顔が写ってない!」
 
という、熱い声が多数寄せられました−失礼いたしました−ですので、ここに改めて掲載いたします。
 
吉田しおり(左)&さとう優衣(右)の溌剌コンビです。
 
「劇場へ赤外線スコープを持参くだされば、舞台上で汗して働く私たちの顔もご覧いただけます」
 
というのは、暗転中、暗闇の舞台の上を転換のためにせっせと駆け回る彼女たちの談。
 
若手女優ふたり、今日も"縁の下"で大活躍しております!
 
 
【浜野基彦】
 

 
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『風と共に来たる』〜「去りぬ」も「来たる」も名場面


 
 
映画「風と共に去りぬ」の名場面の数々を、写真パネルにして劇場ロビーに展示しています。
 
じつはこれら、同時に本作「風と共に来たる」の名場面集でもあるのです。
 
というのも、ピックアップされた写真たちはどれもすべて、「来たる」の中でセルズニック(安原義人)とフレミング(後藤敦)がヘクト(多田野曜平)に実演してみせる内容に、ぴったり当てはまるシーンだからなのです。
 
劇場へお越しの際はパネルをお見逃しなく、どのシーンがどのシーンに一致するかを、ぜひぜひ確かめてみてください。
 
どうぞよろしくお願いします。
 
 
【浜野基彦】
 

 
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『風と共に来たる』〜靴底をこそぐ


 
 
「風と共に来たる」は三日目の公演も無事に終了しました。
 
本編終幕後のアフタートーク会へも、たくさんのお客様にご参加いただき、たいへん盛り上がりました。
 
どうもありがとうございました。
 
 
さて「稽古場日誌」今回は−
 
「おもしろい写真とれたから、ブログに使って」
 
と、監督フレミング役の後藤敦からメールで届いた写真を、文章もそのままに掲載しましょう。
 
『出演者の靴の裏に付いた、あるいはめり込んだピーナッツの殻を丁寧に掃除する、吉田しおりとさとう優衣
もちろん毎ステージやるわけやね』
 
そうなんです。
 
裏方もこなす劇団若手女優の、こういった陰の努力にも日々の舞台は支えられているのでした。
 
それにしても、さすが監督フレミング後藤、アングルも凝ってますね。
 
 
【浜野基彦】
 

 
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平成23年5月21日土曜日

『風と共に来たる』〜アクション俳優・アクション作家、多田野曜平大暴れ!


 
 
作家ベン・ヘクト役の多田野曜平が、バネのように弾む体で、舞台を縦横無尽に飛びまわり駆けずりまわる姿も、この作品の目玉の一つと言えるでしょう。
 
−もぉやだ
 
なんてぼやきながらも毎回妥協なく"大暴れ"するその意気は、アクション俳優顔負けです。
 
写真は、そのさい打ち身した手のひらを、氷で冷やしているところ。
 
本物のベン・ヘクトも多田野のように、打ち身を作りながら"大作"に臨んだ!
 
−のでしょうか…
 
「風と共に来たる」は二日目も無事閉幕−さらなるご来場を心よりお待ち申し上げております。
 
 
【浜野基彦】
 

 
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