とはいえ、居眠りというのは往々にして、もう少し慎ましいもののはずです。
天を仰ぎイビキをたてて−
居眠りと呼ぶにはあまりにも、あからさますぎるのではないですか。
−と、もちろんこれは後藤敦が、"居眠り"するシーンを演じているところなのでした。
その証拠に、台本が次のページに移る時には、まったくこの姿勢で目も閉じたまま、手だけが別の生き物のように素早く動いてページをめくるのです。
さすがベテラン、匠の技。
集中力は眠っちゃいません。
【浜野基彦】
こんにちは浜野基彦です。 写真はつつけば大きくなります。
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