国民みな一様に、履くのはデッキシューズです。
ひょっとしたらかつての「国民服」や「国民帽」のように、この物語の"ある軍事国家"が国民に推奨したお仕着せの一部なのかもしれません。
−と、まあ私の妄想裏設定はともかく、舞台監督・金子武男とその助手・奥村円佳が、届いた靴をせっせと並べています。
それにしてもそっくりの靴たちがこの量−15人の出演者分です。
くれぐれも他人の靴を履いて舞台にのぼることのないように。
ハッキリと名前を書き込み、楽屋では脱ぎ散らかさずきちんと揃えておくように心がけましょう。
【浜野基彦】
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