その稽古の合間を縫って後藤敦と根本泰彦が出演したのは「うたよろ�〜春はジャンボリー」です。
「うたよろ」は同じテアトル・エコーの劇団員・杉村理加が自ら企画し自ら歌う音楽会です。
後藤&根本は幻のフォークデュオ「落人」として登場し、美しいハーモニーで観客を魅了しました。
歌と歌の間には抜かりなく「白い病気」を宣伝、劇中歌「白色エレジー」も併せて披露したのでした。
さて、
−「落人」のハーモニーをもっと聞きたい!
という方には、ここで朗報です。
「白い病気」には、この後藤&根本コンビによる歌曲がちゃんと用意されております。
そのうえ二人の美しいハーモニゼイションも健在です。
もちろん歌うのは「落人」としてではなく「白い病気」におけるそれぞれの役としてですが。
ご来場お待ち申し上げております。
【浜野基彦】
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