ほんとうに申し訳ありません。
しかしその間も「時苦想パズル」組は着々と稽古を重ねて参りました。
間もなくの開幕を前に、今日はその足跡をまとめてご紹介いたします。
【写真1〜音楽決定】
熊倉一雄がこの作品にぴったりのバックグラウンドミュージックを選定してまいりました。
【写真2〜あの人劇場】
彼が熱心すぎるほど熱心に聞き入っているその曲とは「マリオネットの葬送行進曲」。
そう、ご存じ「ヒッチコック劇場」のテーマ音楽(もちろん番組ホスト・アルフレッド・ヒッチコックの声は熊倉一雄)でした。
あの独特のメロディーにあわせてこの不思議な物語は繰り広げられてゆくのです。
【写真3・4〜録音とW小宮】
劇中でスピーカーから流れるセリフの録音が行われました。
音響スタッフは小宮聖子さん。
出演者に小宮和枝がいますが、二人は血縁者ではなく偶然のW小宮です。
【写真5〜指人形完成】
劇中に登場する指人形ができあがりました。
この完成度の高さをご覧ください!
実はこれ、出演者・根本泰彦がこしらえたものなのです。
彼の特技は人形づくり(しかもプロ級)、その腕が大いにふるわれました。
【写真6〜舞台仕込み】
恵比寿・エコー劇場に舞台セットが建て込まれました。
大田創デザインのこのたびの装置は、一筋縄ではゆかない一風かわった趣きです。
その全貌はぜひ劇場にお越しになりお確かめください。
さて「時苦想パズル」は、いよいよ明後日29日に幕を開けます。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
【浜野基彦】
0 件のコメント:
コメントを投稿