蔵書は、ため込んでおくものですね。
−いや、ため込んだ書物、それを"蔵書"と呼ぶのでしょうが
ま、それはともかく。
十年近く昔に買った菊池寛の「仇討小説全集」が、今になって、大いに“仕事”の役に立っております。
(『仕事』という単語を使ったのは、そこに『役作り』という言葉をつかうと…ね、おかしな文章になるでしょう。だから)
ま、それもともかく。
こんど僕がたずさわる
「庭にはニワトリ二羽にワニ」
という作品は、その題名の"のんきさ"に反して、内実は、堂々たる仇討ちの物語なのです。
たった25分のコンパクトな作品ながら、「忠臣蔵」や「曾我兄弟」や「ハムレット」に負けず劣らずの面白さです。
自信を持ってお勧めする我が仇討ち物語、是非々々おいでくださいませ。
詳しくは→こちらへ。
※チケットのご予約は以下よりお願いいたします
http://ticket.corich.jp/apply/22005/012/
どうぞよろしくお願いいたします。
【浜野基彦】
Fool on the 筑紫丘~虹ヶ丘~桜ケ丘
平成22年9月29日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿