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平成20年1月31日木曜日

「日なたでトイレ」と「理想の女性・追記」



玄関に日の光が差し込む時間が、一日のうちわずかにあります。

ふだん、電灯をつけなくては真っ暗で使えないトイレも(怖いから)、この時間帯になら太陽の光だけで用を足せるのだということに、今朝はじめて気がつきました。

けれど用を足している間、トイレの扉と玄関の扉はどちらも開け放たれているわけですから、プライバシーをまもることはできません。

まあ、こんなどうしようもないプライバシーを侵害しようなどという物好きは、まずいないでしょうけれど。


今朝起きて、散らかったままの部屋に嫌気がさしたり、昨日やらかした失敗に気づいて落ち込んだり、めちゃくちゃにお腹も空いていたりして、どうにも気持ちが前を向いてくれませんでした。

しかし思いがけないこの爽やかな発見に、一日を乗り切る元気をもらったりして。

「人間って、いや、少なくとも自分というのは、なんて他愛のない生き物なのだ」

と、つい吹き出してしまいました。



【以下、前回述べた『理想の女性』にかんして、くわえて気がついたこと】

今日読んだ谷川俊太郎の本に、奇しくもこんなことが書いてありました↓


「僕の体験では

アタマの中で思い描く好きなタイプの女性と、

実際に好きになる現実の女性とは一致したためしがありません。

どんな女性が好みかと問われて、

その答に千万言を費やすとしても、

目の前にひとりの女性が出現して

その人を好きになってしまったら、

千万言はたちまちゴミになってしまいます。」


―そうそう。

まさにそのとおりなのです。

さすが谷川先生、いいことおっしゃる。


なので、前回

「じゃあさ、じゃあさ理想と現実って違う?」

というHの質問に対し、少しとぼけひねくれて答えたつもりの

「その時その時の現実が、 かねてからの『僕の理想』ということになっている。」

という僕の言葉も、あながちとぼけひねくれているだけではなく、どこか真をうがっているような気がしてきました。


【浜野基彦】

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