Fool on the 筑紫丘~虹ヶ丘~桜ケ丘

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テアトル・エコーの俳優です。 どうぞよろしくお願いします。

平成21年8月14日金曜日

小道具役者は演出助手、そして へなちょこ大道具 3


で、そのように道具にこだわってしまう僕です。

大道具用の作業ベルト―「ガチぶくろ」と呼びます―には種々の道具が並び、なかなか立派でしょう。

ところが、腕はというと、これがからっきしダメ。

へなちょこ。

毎回舞台をやるたびに、この袋をさげて大道具の建てこみに挑んでいますが、13年やってやっとこさ上手に釘が打てるようになった、という体たらくです。

“大道具”ばかりは、その小道具をうまく揃えても、“小道具”のようにうまくはかどらないのです。


―では本業の“役者”はどうなんだ

という話になってゆきますが、それはまた別の機会にゆずりましょう。


※「へなちょこ大道具」という愛らしい呼称は、盟友・葉月さんから無断でお借りしました。

といってもこちらはプロフェッショナル! 

「へなちょこ」具合が僕などとは雲泥の差。

―もちろん「泥」は僕です。

【浜野基彦】

2 件のコメント:

葉月 さんのコメント...

いやいや、私の現場では釘を打つことがないので、全くのド素人なんです。外現場にも出てないので建てこみすることも平台担ぐこともないですからねぇ…。

社長がこれはヤバイと思うくらいなんで、「釘うち練習しろ!」というお達しが来てしまいました…。釘打つのもヤバイですけど、抜くのもヤバイんですよねぇ。抜けないんですよねぇ…(-_-;)

ham=davis さんのコメント...

→葉月さん

お!ご謙遜!

―なんて。

では、へなちょこ同士、まずは釘を抜くとこから頑張ってみましょう(笑)

書き込み、どうもありがとうございます。

嬉しい。