中を覗くとグツグツ沸き立つ黒い液体、その中に浮かんでいたのは、何と出演者たちの靴ではありませんか!
奥村、ついに魔女の正体を現し、舞台監督助手をこき使う出演者たちに呪いをかけ始めたのか?
−いえいえ実は、発注した靴の色が予想より明るかったため、濃い色に染め直していただけのことでした。
それにしてもスタッフ用の黒装束をまとい、大鍋を前に異様なものを煮ているとその姿はまさに魔女。
「オズの魔法使い」には東西南北それぞれの魔女が登場しますが、奥村は東3丁目(テアトル・エコーの住所)の魔女といったところでしょうか。
彼女も本来はエコーの女優なのですが、本作では舞台裏で活躍中です。
是非とも応援よろしくお願いします。
【浜野基彦】
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