しかし今回の「時苦想パズル」では稽古4日目にして早くも「立ち稽古」に突入しました。
そのわけは「本読み稽古」が思いのほかスムーズに進んだためなのです。
「ぃよ〜し、もう立っちゃおうよ」
と熊倉一雄から快くゴーサインが跳び出したのでした。
こりゃめでたいめでたい♪
しかしここに手放しでめでたがれない男が一人います。
誰あろう、舞台監督・上間幸徳その人でした。
「立ち稽古」が予定より早まったため、大急ぎで稽古用セットを建て込まなければなりません。
とはいえそれも名人上間の腕にかかれば、見る見るうちに仕上がって−見よ!このガッツポーズを!
「時苦想パズル」、滑り出し快調であります。
【浜野基彦】
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