歴史のむこうの歴史

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現代に生きる僕たちは、昭和30年代をすでに過去の歴史ととらえています。

しかしその昭和30年代にも、そこを「現代」として、それより過去の歴史を著した本がもちろん存在するわけです。

こんにちそんな本に触れると、歴史の向こうの歴史を旅するような不思議な感覚に陥ります。

二重跳躍でタイムスリップするような、「バック・トゥ・ザ・フューチャーⅢ」のような、そんな感じです。