ここのところシャーロック・ホームズにすっかり熱を上げています。
アニメ(BSでやってた宮崎駿の犬の)
から足を踏み入れて、
原作小説(ちょうど新訳版が刊行中)
オーディオドラマCD(声の出演が驚くほどに豪華)
DVD(原作に忠実なうえ役者がとにかくいい味出してる)
と、次々と手を染めておるところです。
というわけで、この秋の夜長は、19世紀の大英帝国へ出かけっぱなし。
ホームジャンルの19世紀日本へ帰ってくるのは、ああ、いつになることやら。
【写真】
ホームズ役のジェレミー・ブレットはもちろんだが、ワトソン役のデヴィッド・バークがたまらなくよい。
それにしてもお二人、仲良しなのは知ってるけど、何もそこまで寄らなくても。
2 件のコメント:
おひさです。
子どもの頃はアルセーヌ・ルパンの方が好きだったけど、このTVシリーズを見てからはすっかりシャーロック・ホームズファンになりました。役者もいいし、声もいいです。
シャーロキアンとまではいかないGATAです(^^;)
“山さん”ホームズと“ナガト”ワトスン。
後半はワトスンの役者が替わったことで声も替わり、
DVD完全版ではカットされていた部分の修復に別の声があてられていますが、
それはそれで「聞き分け」の楽しみもあります。
古畑、金田一、明智、活動的な日本の名探偵のルーツが至る所に発見できてほんとうに楽しいですね。
古畑の「VSイチロー」で、毒入りとそうでないカプセルを、殺す相手自身に選ばせて飲ます、というシーンがありました。
あれとまさに同じ場面がホームズ第一作の「緋色の研究」にさっそく出てきます。
あれはシャーロッキアン三谷幸喜のホームズ礼賛だったわけですね。
というわけで、遅咲きの入門。
どうも書き込みありがとうございます!
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