万博へのみち

万博会期中は、代万町から杁ヶ池公園まで５kmの道のりを自転車で通っていました。

ふつうの平らかな道を自転車で５kmならば、何の苦もなく２０分ほどで着いてしまいます。
ところが代万町から杁ヶ池までは、文字通り「山あり谷あり」、たいへん起伏のはげしいつらい道のりでした。

今回はその、毎朝毎晩苦労した道を、徒歩で踏破するべく挑みました。
途中、よく買い物をした「ダイエーメイトピア店」や古物商「コレコーレ」など懐かしい場所に寄りながら、炎天下を約1時間かけて、「アピタ長久手店」へたどり着きます。

写真は、僕がよく自転車をとめていた駐輪場と、アピタ長久手店です。
ここから「リニモ」に乗って、万博会場へ向かいます。

ここで元アテンダントの「カトケイ」より応援メール、曰く
「水分しっかりとって、倒れないようにね。名古屋の夏をなめとったら、どえりゃあことになるで」

５年前、若さにまかせて無理を重ね、その名古屋の夏に完全KOを喰らった経験があるだけに、助言が身に沁みます。

カトケイのアドヴァイスに従い、ここも通い慣れた「アピタ長久手」で水気を十分に摂って、いざ会場へ向かいましょう。
久々のリニモの乗り心地やいかに。

〖続く〗