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平成22年10月21日木曜日

川越〜ハンドメイドとヌケガラと





ゆっこさんは、手芸のエキスパートで、なにより気のおけない友であります。
このたび彼女に台本用のブックカバーを注文するべく、川越まで足をのばしてきました。
というのも、台本(B5)サイズのブックカバーというのは、思いのほか、ほとんどどこにも売られていないのです。

そこで、
−ないないと探しあぐねるよりいっそプロにこさえてもらえ。
と、発注を思いたったのでした。

生地は、流行りの「キャスキッドソン」を持ち込みです。

ところで、彼女の手によるハンドメイドの品々は、まさに丈夫で長持ちハイセンス。
ポーチやペンケースを何年か使っていますが、じつになじみがよく、もう手放せません。
どんなブックカバーが仕上がってくるか、今から楽しみです。
ゆっこさん、どうぞよろしくお願いします。

余談ですが川越−
じつは15年ほど前、上京したての僕は、この町に居をかまえていたのです。
その頃とくらべ、商店街や駅ビルなど人の集まる場所は、さすがにずいぶん賑やかしく変わりました。
しかし鎮守の「喜多院」などは、昔と変わらずひっそりと落ち着きを保っています。
冬になろうかというのに、いまだに落ちない蝉の抜け殻が、時間に取り残された土地の雰囲気に拍車をかけていました。


【浜野基彦】

2 件のコメント:

ゆっこ さんのコメント...

ハイ!
キャスの生地にハサミを入れるのはドキドキ~!頑張ってこさえますので、しばしお待ちを・・・^^

念願の、小学生以上しか入れないお店でランチできて、本当にうれしかったなぁ。。。
女子力アップの贈りものも、本当にありがとうね!女子3名、大喜びでシュッシュしてます!

ham=davis さんのコメント...

こちらこそ急な申し出を快くお受け下さいまして、ありがとうございました。
川越も、何だかんだと言って縁が薄れていきますから、今回のようにご一緒できてほんとうに嬉しゅうございました。
また機会があればよろしくお願いします。