Fool on the 筑紫丘~虹ヶ丘~桜ケ丘

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平成21年4月30日木曜日

歴男歴女のお歴々

近ごろ、歴女なるものが増えてきているという。

歴女(れきじょ)とは、その名のとおり、歴史好きの女性のことをいうのだそうだ。


「ついに、俺の時代到来!」


−と、瞬間おもったものの、 だ。


もし僕が、運よく"歴女"と懇談の機会を持てたとしよう。

僕は彼女に気をゆるし、いわゆる本域で歴史の話をし始める。

するとどうだろう。

歴史が好きなはずの彼女は、僕の歴史"気違い"ぶりについには困惑を隠しきれなくなる。

そしていつの間にか僕から遠ざかっているにちがいない。


歴史好き。男。歴男と呼ぶには可愛げがない。

いかに歴女が台頭しようとも、やはりもてないものはもてない。

気違いは、気違いなのだから。

2 件のコメント:

ミニコジママ さんのコメント...

歴史が全く不得意な私。
学生時代も歴史の成績だけ飛びぬけて悪かった私にとっては、歴史が得意なお方は尊敬に値します。

気違いでもいいじゃないですか。
それくらい夢中になれることがあるのは良いことです。

もてるかどうかと、夢中すぎる事があることとは無関係なんじゃないでしょうか?
心配ないですよ~(^^♪

舞台の真っ最中ですね。毎日大変だと思いますが、千秋楽までがんばってくださいね。

ham=davis さんのコメント...

→ミニコジママさま

お返事が遅くなって申し訳ありません。

おかげさまで舞台「ヴェニスの商人」は無事に千秋楽の幕を下ろすことができました。

これでやっと歴史の本を存分に読める!

と思ったのもつかの間。

次回作の役に向けて勉強をはじめました。

歴史は歴史でも、キリスト教の歴史、はては吸血鬼や悪魔払いの文献まで読みあさっている毎日です。

わずかにとれた休みで、散歩がてら名古屋へでも足を伸ばそうかとも考えていたのですが、かないますかどうか?

いつも書き込みありがとうございます。