歴女(れきじょ)とは、その名のとおり、歴史好きの女性のことをいうのだそうだ。
「ついに、俺の時代到来!」
−と、瞬間おもったものの、 だ。
もし僕が、運よく"歴女"と懇談の機会を持てたとしよう。
僕は彼女に気をゆるし、いわゆる本域で歴史の話をし始める。
するとどうだろう。
歴史が好きなはずの彼女は、僕の歴史"気違い"ぶりについには困惑を隠しきれなくなる。
そしていつの間にか僕から遠ざかっているにちがいない。
歴史好き。男。歴男と呼ぶには可愛げがない。
いかに歴女が台頭しようとも、やはりもてないものはもてない。
気違いは、気違いなのだから。
2 件のコメント:
歴史が全く不得意な私。
学生時代も歴史の成績だけ飛びぬけて悪かった私にとっては、歴史が得意なお方は尊敬に値します。
気違いでもいいじゃないですか。
それくらい夢中になれることがあるのは良いことです。
もてるかどうかと、夢中すぎる事があることとは無関係なんじゃないでしょうか?
心配ないですよ~(^^♪
舞台の真っ最中ですね。毎日大変だと思いますが、千秋楽までがんばってくださいね。
→ミニコジママさま
お返事が遅くなって申し訳ありません。
おかげさまで舞台「ヴェニスの商人」は無事に千秋楽の幕を下ろすことができました。
これでやっと歴史の本を存分に読める!
と思ったのもつかの間。
次回作の役に向けて勉強をはじめました。
歴史は歴史でも、キリスト教の歴史、はては吸血鬼や悪魔払いの文献まで読みあさっている毎日です。
わずかにとれた休みで、散歩がてら名古屋へでも足を伸ばそうかとも考えていたのですが、かないますかどうか?
いつも書き込みありがとうございます。
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