Fool on the 筑紫丘~虹ヶ丘~桜ケ丘

自分の写真
テアトル・エコーの俳優です。 どうぞよろしくお願いします。

平成23年5月21日土曜日

『風と共に来たる』〜初日の幕が開きました


 
 
ついに初日開幕 −無事に"風と共に来た"らすことができました。
 
終幕後には劇場客席で初日の乾杯です。
 
翻訳&演出の酒井洋子さんが音頭をとりました。
 
出演者にもスタッフにもその顔に、
「やっとここまでこぎつけた」
という万感の笑みがともります。
 
とはいえ、幕は開いたばかりです。
 
 −千秋楽まで精一杯やるぞ!
 
という決意も胸に初日は無事閉幕いたしました。
 
「風と共に来たる」
は6月1日まで。
 
ご来場を劇団一同、心よりお待ち申し上げております。
 
【浜野基彦】
 

 
今回の公演
『風と共に来たる』の詳細は
エコーホームページ ↓ へどうぞ
 
チケットのお求めは
テアトル・エコー 
03-5466-3321までご連絡下さい。
(平日10:00〜18:00土曜10:00〜15:00)
 
ネットショップは24時間無休で開店↓
 
なお、当日券は各回ご用意しております。開演の1時間前より劇場窓口で販売いたします。
 
ご来場を心よりお待ち申し上げております。
 

平成23年5月20日金曜日

『風と共に来たる』〜まもなく来たる


 
 
19日夜には本番前さいごの舞台稽古が行われました。
 
写真は、舞台に最終手直しを加える演出部(吉田しおり&さとう優衣&金子武男)の背中です。
 
出演者スタッフ一同、間もなく来たる開幕に向け、改めて団結 −みなさまのおこしを心よりお待ち申し上げております。
 
 
【浜野基彦】
 

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『風と共に来たる』〜まもなく来たる


 
 
19日夜には本番前さいごの舞台稽古が行われました。
 
出演者スタッフ一同、間もなく来たる開幕に向け、改めて団結 −みなさまのおこしを心よりお待ち申し上げております。
 
 
【浜野基彦】
 

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平成23年5月18日水曜日

『風と共に来たる』〜工夫のこだわりの


 
 
「工夫の人」後藤敦 −楽屋の鏡前もこだわりにあふれています。
 
解説を添えるよりも、写真で一目瞭然でしょう。
 
棚のタワー、小道具の書き付け(イラスト入り)、カゴにきっちり収納されたメイク道具、などなど。
 
もちろん演技にも工夫に工夫を凝らしております(こちらは隠し撮りを試みたところ見つかってしまいました −どうやら企業秘密)。
 
「風と共に来たる」、明後日の開幕に向け、後藤敦はじめ俳優一同、工夫とこだわりの芝居でお客様のお越しを −手ぐすね引いて−お待ち申し上げております。
 
 
【浜野基彦】
 

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平成23年5月16日月曜日

『風と共に来たる』〜「風と共に」載りぬ!


 
 
毎日新聞5月16日(月)・夕刊に、本作「風と共に来たる」が取り上げられます。
 
主演・安原義人のインタビューが主な内容です。
 
ご興味がおありのかたはぜひご購読ください。
 
どうぞよろしくお願いします。
 
 
【浜野基彦】
 

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平成23年5月14日土曜日

『風と共に来たる』〜改演→快演→開演へ→


 
 
−"再演"だから
 
といって、"初演"をただなぞるようなことはいたしません。
 
さらに物語を掘り下げ、初演で少しでも不具合の感じられたところは潔く改めます。
 
たとえば、いま話し合われているのはタイプライターをすえる位置 −ベンヘクト・多田野曜平からの提案です。
 
「よりスムーズに、よりスピーディーに、よりリズミカルにキーを叩きたい! それにはタイプライターの位置が問題だ」
 
−たったそれだけのこだわり?
 
と思われるかもしれませんが、こういう執着こそ、物語を立体感させるのにかけがえのない、まさに"キー"なのです。
 
ですから、このテーマを改めるのにも出演者全員で知恵を出し合います。
 
と、これはあくまで一例 −そのほかにも次々湧き出る問題点を、改良・改良・また改良!
 
こんどの「風と共に来たる」はただの"再演"ではありません。
 
いわば"改演"です。
 
すばらしき"快演"となるよう、まもなく迎える"開演"に向け、一同たゆまぬ努力を続けております。
 
【浜野基彦】
 

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平成23年5月13日金曜日

『風と共に来たる』〜仕込みを終え、仕込み


 
 
舞台の仕込みも終わり、今日から恵比寿・エコー劇場で本格的な稽古が行われます。
 
写真は、社長席の安原義人と、それを取り囲むスタッフ陣です。
 
どの引き出しにどの小道具を仕込むか、こまごまと相談中です。
 
お客様に見えない所でも、このリアリズム、 
 
−と、思ったら! 彼はどさくさに紛れてセリフの「アンチョコ」も仕込もうとしているではないですか!
 
「頼む!本番では絶対に仕込まない、本番までには必ず滑らかに言えるようにするから!」
 
もちろんこれは許容範囲内の"稽古用"小道具  −彼の固い決意を信じつつ、改めて「風と共に来たる」は劇場稽古でラストスパートにかかります。
 
 
 
 
 
【浜野基彦】
 

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平成23年5月12日木曜日

『風と共に来たる』〜カツラも共に来たる


 
 
物語がすすむにつれ、部屋は散らかり、服は着くずれ、そして頭髪はますます乱れてゆきます。
 
髪の乱れをあらわすのに、男性陣なら暗転中、みずから髪をもみくちゃにすればすみます。
 
しかし、秘書・ポッペンガルの太田淑子はそう簡単にはゆきません。
 
もともと凝ったヘアスタイルで決めているポッペンガルです。
 
手でかきむしるくらいでは、なかなか乱れてくれません。
 
ですから、乱れ具合によって、じつは何種類かのカツラが用意されているのです。
 
幕開きでは綺麗にととのえられていたオグシも、物語終盤では、それはもうとんでもないことになっています。
 
太田淑子の乱れ髪にもご注目!
 
どうかお楽しみに。
 
 
【浜野基彦】
 

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平成23年5月10日火曜日

『風と共に来たる』〜歩けヴィクター男っ臭く


 
 
後藤敦は、ふだん「荒削り」「傍若無人」などという個性とはとんと縁遠い"細やかな気配りの人"です。
 
ところが彼が演じるヴィクター=フレミングは、上に述べたような個性の−いわゆる「男っ臭い」映画監督なのです。
 
ですからこの役作りは彼にとって、骨折り甲斐のあるチャレンジのようです。
 
今日は「男」を感じさせる歩き方&立ち姿の研究に精が出ます。
 
ぐんと胸を張り、ズカズカ大股で −ふだん物腰やわらかな後藤敦が、みるみる肉体派監督ヴィクターに化けてゆきます。
 
必見!「男くささ」の後藤敦に、どうぞご期待ください。
 
 
【浜野基彦】
 

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平成23年5月8日日曜日

『風と共に来たる』〜パンと演出家


 
 
演出家・酒井洋子さんが、稽古場に着くやいなや、たくさんの種類、袋いっぱいのパンをカバンからいそいそと取り出しました。
 
「差し入れですか? ありがとうございます」
 
−ちがうわよ!
 
「じゃあ、ひょっとして全部お一人で? そんなにお腹が空いてらっしゃるんですか?」
 
−そんなわけないでしょ。
 
では、ではなぜそんなものすごい量のパンを持ち歩いてらっしゃるのですか……
 
答は、
 
−小道具として並べるのにどんな形のパンがより見栄えがよいか、
 
それをじっさい試してみるため、演出家が手ずから、美味しそうに見えるパンを選び買い揃えてきたのでした。
 
そうなのです。
この唾液腺をゆるませる、美味しそうな美味しそうなパンの存在も、物語の大切なみどころなのです。
 
並べられた大量のパンは、稽古後皆でおいしくいただきました。
 
が、それはともかく、このような何気ない小道具にも演出家のこだわりと情熱がこもっていたりするのでした。
 
「風と共に来たる」の名脇役、食欲をそそりくすぐる"おいしそうなパン"の活躍にもぜひご注目ください。
 
 
【浜野基彦】
 

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平成23年5月3日火曜日

『風と共に来たる』〜HATWANTED


 
 
じつは、劇団が持っている小道具は、テアトル・エコーのさまざまな舞台で、繰り返し繰り返し使い回されています。
 
ですからテアトル・エコーの公演に何度もおいでくださっているお客様の中には、舞台上の小道具に、
 
−何だか見おぼえがあるなー
 
という、懐かしいような感覚をお持ちになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
きっとその小道具は以前ご覧いただいたテアトル・エコーの作品で、舞台に登場していたのにちがいありません。
 
そこでこのワイルドな帽子です。
 
かつては「ルームサービス」で入江崇史が、「風と共に来たる」初演では後藤敦がかぶっていた、男臭さの帽子なのですが−。
 
いざ再演で使おうとしたところ、劇団のどこを探しても見つからず長らく行方不明の手配中でした。
 
「…あ。」
 
と、まずありかに思い当たったのはさとう結衣でした。
 
「フレディ」でたしかに舞台にあがっていた、というのです。
 
予想はズバリ的中 −指名手配のワイルド帽子は「フレディ」の小道具箱にちゃんと収まっておりました。
 
しかし不思議なのは、後藤敦も安原義人も「フレディ」にはちゃんと出演していたということ −なのになぜ帽子のありかに気づかなかったのでしょう。
 
つまりそれほどに、同じ小道具でも作品の個性によって、出演者も気づかないほどに表情を変える、ということなのかもしれませんね。
 
【浜野基彦】
 

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平成23年5月2日月曜日

『風と共に来たる』〜小山友香里のはたらき


 
 
「風と共に来たる」は、映画『風と共に去りぬ』を作った男たちによる"丁々発止""激論に次ぐ激論"の物語です。
 
絶え間なく飛び交うセリフはものすごい量 −なのにそれをつかさどるのは 、たった四人の出演者たちなのでした。
 
ですから役者一人あたりのセリフの分量は並外れて多く、ほとんど全員"しゃべり倒し"です。
 
そこで活躍するのが「プロンプター」です。
 
俳優のセリフが途切れれば、すかさずキッカケとなる言葉を投げてそこをつなぐのが役目です。
 
また、俳優がセリフを間違えて憶えていれば、それをチェックして訂正するお目付役でもあるのです。
 
今回その「プロンプター」に任じられたのは新人の小山友香里です。
 
入団後の初仕事で馴れないことばかりだそうですが、今日も元気いっぱいに仕事に臨んでいます。
 
新人小山の的を射たセリフ訂正に、ベテラン後藤敦もどうやらタジタジな様子ですね。
 
 
【浜野基彦】
 

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平成23年5月1日日曜日

『風と共に来たる』〜落花生、一役買う


 
 
象徴的な小道具として床に散らばるピーナッツですが、そのあと食べられる部分は捨てずに皆でちゃんと食べているのです。
 
写真は、演出家・酒井洋子女史にピーナッツをむいてあげる親切者・後藤敦です。
 
「自分でむけるわよ〜、お婆ちゃん扱いしないで」
 
とは言いながら、嬉しそうな酒井さん
 
「……でもゴッチ、ありがとう」
 
ピーナッツは座組のコミュニケーションをあたたかくすることにも、一役買っているようです。
 
 
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平成23年4月30日土曜日

『風と共に来たる』〜暗闇でドッキリ


 
 
第一幕の稽古が終わるやいなや、安原義人は力いっぱいに顔をしかめ、猛烈な勢いで着替えを始めました。
 
シャツに蜂でも飛び込んだのでしょうか? − でもまだそんな季節でもないし……
 
いえ、実はこれ、一幕から二幕に移る「転換」の稽古なのです。
 
今は明かりをつけてその段取りを確認しています。
 
しかし本番では、着替え、小道具や自らの位置の移動、部屋のとっ散らかし、など多くのことを、照明の消えた暗闇の中で瞬時に行わなければなりません。
 
そうです、安原のしかめっ面のわけは、いまのうちからその暗闇に馴れておこうと考案した(といっても目をつぶるだけなのですが)"セルフ暗転"なのでした。
 
幕と幕、数十秒の間にその様子ががらりと変わる奇術のような転換もこの作品の見どころです。
 
ご期待ください。
 
【浜野基彦】
 

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平成23年4月29日金曜日

「風と共に来たる」〜一日一度の大掃除


 
 
幕を重ねるたび、部屋の散らかりに輪のかかってゆく「風と共に来たる」です。
 
毎日稽古の後は、参加者全員で大掃除が行われます。
 
役者をはじめ、演出家に制作部に見学者まで巻きみ総掛かり − バナナの皮、ピーナッツ、タイプの反故を上手に仕分けしてゆきます。
 
 −私たちの日常でも、このくらい機能的に片付けができるなら、部屋をつねにキレイに保てるはずなのだが…。
 
と、考えさせられてる間にも、稽古場は魔法のように元どおり!
 
これでまた、次の稽古で存分に散らかすことがでる、というわけなのでした。
 
 
【浜野基彦】